先日フレンドから「いい詩を読みたい」と相談を頂いて、おすすめする詩を探しています。自分は宮沢賢治や萩原朔太郎が好きなのですが、みなさんはいかがですか?(ちなみに自分の名前の「朔」は萩原朔太郎の朔からです。)
海外の作品になりますが、ヘルマン・ヘッセの「メルヒェンと水彩画」が私はオススメです!
印象派的な色遣いの絵と、繊細でロマンチックな詩の合わせ技が、とても美しくて。
茨木のり子の「自分の感受性くらい」、安部公房の「赤い繭」は強く記憶に残ってる作品ですね。
最近の方でいうと最果タヒさんなんてどうでしょう。「死にたい系のぼくらに」がとてもおすすめです。
宮沢賢治は「生徒諸君に寄せる」が好きです。